この世で一番の奇跡(著:オグ・マンディーノ/訳:菅 靖彦)

たまたまBOOK OFFで手に取った本なのですが、

すっかりはまってしまいました。

 

とても心が綺麗になる感じがします。

 

それに自分の存在の大切さを大きく感じられます。

 

「人生のゴミ箱に捨てられてしまった人を

救うラグピッカーであるサイモン・ポッターと

著者オグ・マンディーノ本人とのやりとりが

ドラマチックに展開していく。

 

『地上最強の商人』がベストセラーとなり

成功者であるはずの、オグの前になぜ

ラグピッカーのサイモンが現れたのか?」

 

9章の「神の覚え書き」を100日間

読み続けると、

とても自信が持てるようになります。

 

キリスト教の色合いが強い面もありますが、

内容は秀逸ですのでぜひとも一読してみてください。

 

世界中で700万部も売れた本ですが、

現在絶版になっておりとても残念です。

 

古本屋ではしばしば目にしますので

見つけたら覚え書きに挑戦してみてください。


きっと、よくなる!(著:本田健)

読み終えての率直な感想は

とても心が温かくなりました。

 

自分で勝手に自分の生き方に対して

制限をかけていたというのを気付かされました。

 

大切な人にこそ是非読んで欲しい本です。

 

短い章立てなので気軽に開いて読める

というのもいいですね。

 

ちなみに僕はこの本を10名以上の人に

プレゼントしていたりします。

 

本田健の初期の作品はお金についての

本が多かったですが、この本から

「幸せな生き方」を追求してきています。

 

著者が伝えたかったことは、

 

自分自身を大切にし大好きなことを

やっていこうということではないでしょうか。

 


地上最強の商人



オグ・マンディーノの処女作になる本です。

 

舞台はキリスト誕生前後の時代のダマスカス

 

主人公のハフィドは「地上最強の商人」と呼ばれている。

 

そんなハフィドがある日老番頭のエラスムスを呼び

 

すべての財産を処分しすることを指示する。

 

 

すべての財産を処分し終わったあと、ハフィドがなぜ

 

「地上最強の商人」と呼ばれるまでの商業帝国を築き上げ

 

られたのかその謎が明らかになる。

 

 

 

第二部では実際にその謎を我々が実社会でも使えるようにと

 

プログラミングされている。

 

 

 

日本語版は10290円と一般書籍として考えると高価ではあるが、

 

自己啓発(あなたが「地上最強の商人」になれる)プログラムを

 

購入することを考えると非常に安価ではないか。

 

 

 

 

原書では700円程度なので、物語だけを読みたいのだったら

 

こちらのが良いでしょう。

 


細胞が自分を食べる オートファジーの謎

我々の細胞はDNAからの指示を受けてタンパク質を合成したり、

 

分解したりしています。

 

 

食べ物から摂取するタンパク質を原料としさらに

 

合成後不要になったタンパク質や、合成に失敗したタンパク質を

 

分解して再利用しています。

 

この分解する過程のことをオートファジーと呼びます。

 

 

最先端の研究では、このオートファジーが及ぼすことが

 

ある病気に大きく関与していると考えられています。

 

 

そんな情報をあなたにもお伝えします。